ハンググライダー タンデム体験 ハンググライダー タンデム体験から世界選手権優勝までの記録

ハンググライダー・テクニック

「ハンググライダー・テクニック」と銘打ちましたが、ぼくが教えて欲しいくらいです。このページは先生から教わったことを書き留めておく大学ノートみたいなものです。ですから、このページを見て、ハンググライダー技術の勉強をしようなどとは思わず、ご自身のインストラクターから教わって下さい。

テイクオフ

【テイクオフ(離陸)時の、最も大切なこと】

ランディング

中間姿勢

中間姿勢

寝たままの姿勢で、ランディングに臨むのもかっこいいのですが、とても危険がいっぱいです。そこでこの中間姿勢(アップライトポジション)の出番です。ハンググライダーが着陸するには、高度の余裕をもって着陸上(ランディング)の上空に飛んで来て、その高度をランディングするのにちょうど良い高さに下げる高度処理が必要です。その高度処理の時に、「中間姿勢」に切り替えます。


着陸前チェック

むっちゃ寿司 】 外村仁克先生考案

着陸態勢に入る前にチェックすることの言葉の頭の文字をとって、覚えやすくしてあります。

「むっちゃ寿司」 →「む」「つ」「ちゃ」「寿」「司」


「むっちゃ」の解説 〜主に関西弁と思われます。「むちゃくちゃ」(無茶苦茶)から来ています。「とても」「非常に」「すごく」というような意味で使われています。つまり「むっちゃ寿司」とは、「とても寿司が(食べたい)」という感じです。


風向き

風向き風向きテイクオフの風向きはもちろんのこと、飛行コースやランディング場の風向きも、確認しないといけません。

テイクオフから見える飛行エリア内に立ち昇る煙は、大切な情報源になります。

写真左:前の山の工場から出る煙
写真右:平野から立ち昇った煙



コンバージェンスライン

考え中


インストラクター

外村仁克僕の師匠は外村仁克(とのむらよしかつ)先生です。しかしこのページは、先生から教わり「僕が理解している内容」ですので、間違いあったり、勘違いがあったりするかもしれません。「このページ内容 = 外村仁克先生の教え」とは限りませんので、ご理解の程、お願いします。外村先生のテクニックを身に付けたいたい方は、直接、教わって下さいね。

トノエアーハンググライダースクール(外部リンク)

「飛ばなきゃならないワケとは?」
鳥人間コンテストでもおなじみの外村仁克先生。風を読みテイクオフのGOサインを出しています。