スクール用のハーネスからこのハーネスに変えて、技術の素晴らしさに感銘しました。全く違います。疲れません。
しかし、このハーネスよりグレードが上のものが2ランクも有り、今後も心強い限りです。
写真:EXE FLIGHT GEAR FACTORY(エグゼフライトギアファクトリー) X-SPORT
ハンググライダーやパラグライダーなどのスカイスポーツで使うヘルメットは、風の音が聞こえるということが大切です。また、ハンググライダーは顔を上げて飛んでいるので、疲れないように軽いものが向いています。ハンググライダー・パラグライダー用に開発され販売されています。
写真:イカロ社製スカイランナー
冬には防寒のためにバイザーを付けて飛びます。
写真のヘルメットの下の方に付いている丸い突起物は、内臓されている無線のヘッドセットです。これと指スイッチがあるおかげで、フライト中も手を離さずに交信ができます。
もちろん、デジタル無線です! スカイスポーツなど、上空や高所用に作られている品です。
STANDARD社製 VXD450S デジタル簡易無線電話装置
写真は定期的なリパック中のパラシュートです。
練習生にはありがたい品です。ベースバーに取り付けて使います。このタイヤ(セーフティーホイール)により、ランディングが上手くいかなかった時の衝撃を軽減してくれます。ボディランディング(滑り込んで着陸)をしてしまった時も、タイヤが転がるので、ベスースバーが地面にぶつかって前につんのめり、ノーズが地面に刺さるような動きを防いでくれます。小さいサイズや、ゴム製のチューブ式のタイヤもあります。
龍門山での通称は「タマコロ」。
写真左:セットアップされたセーフティーホイール 写真右:普段は積み上げて保管
ハンググライダーが上昇しているか下降しているかを、音で教えてくれます。アルチメーター(高度計)の機能も付いています。写真のバリオメーターは古い品ですが、最近のものには、GPSが付いていたり、多機能でコンパクトになっています。
写真:FLYTEC 3010(スイス製)
ハンググライダーで飛んでいる時の映像をビデオカメラで撮影します。
撮影する目的は、単に記念のためということもありますが、練習中のフライヤーにとっては操縦のチェックのためでもあります。また、遠くまで飛んでいけるベテランの方にとっては、移動した記録(フライトログ)が取れるという効果もあります。
写真のビデオカメラは、ハンググライダーのクロスバー(横の構造体)に取り付けてあります。この位置からですと、操縦している様子を横から写せますので、姿勢や手の動きなどが判りやすいです。キール(縦の構造体)に取り付けたりもします。
このサイト内で使用されている映像と写真は、このアングルで撮影されています。(製品名:GOPRO)
吹流しとも呼ばれています。これはとても重要なハンググライダーグッズです。もちろんパラグライダーにも必要で、スカイスポーツ全般に重要な物と思います。吹流しで風の向きを見て離陸(テイクオフ)します。着陸(ランディング)も上空から吹流しを見ながら、降りる角度などを考えて、着陸場に進入していきます。
意外と寿命が短く、時々交換が必要です。すぐにボロボロになってしまいます。
写真左:龍門山離陸場 写真右:竹房のハンググライダーショップ(パラグライダーショップ)前
ウインドソック(吹流し)は大きくて見やすく、離陸場や着陸場などに設置されています。それに対して、同じ働きをする風向計(ふうこうけい)は、建物に取り付けられています。
写真左:パラグライダーショップ・ハンググライダーショップの建物の屋根に取り付けられた風向計。まずは、この風向計で風向きをチェック。
写真右:テイクオフ(離陸場)に設置された風向計。この風向計は、10分おきに無線でハンググライダーショップにデータが送信され、インターネットで見れるような仕組みになっています。つまり、家のパソコンからでも、お出かけ先の携帯電話からでも、どこからでも風向きと強さ(風速)を確認できるという、大変な優れものなのです。龍門山の風(パラ天気)
※ ここから下は、ハンググライダーのフライトとはあんまり関係ない、お遊びのコーナーですよ!
写真左:とっても古い、ハンググライダー創成期の頃のシャツ。いわゆるロガロタイプのハンググライダーです。後ろの初級機(ファルコン)のセールと比べると、違いが良く判ります。
写真中央:ちょっと進んだハンググライダーですが、それでも古いTシャツですね。前面
写真左:ブタさんが、ハンググライダーをやっています。これもロガロタイプの機体かと思います。レディースTシャツかと思いますが、気にせず、図柄重視で着て飛んでいます。後ろの方が渋いかも。
フライトスーツやTシャツなど、ハンググライダーファッションのサイズ直し・修理は、僕が運営する「木津屋ユキルーム」までご相談ください。→洋服のお直し(外部リンク)
「ハンググライダー製作奮闘記」 〜雨にも負けず風にも負けず〜
ハンググライダー製作にかける思いは、雲底まで届く!
この機体に熱い期待をこめて!
真っ赤なセイルがいかす!
Q.「初めてハンググライダーを製作した感想は?」
A.「正直とてもつらい時期もありましたが、最後まで諦めずにハンググライダー製作に取り組んできたことが、今回の成功につながったと思います。」
Q.「今後めざしている目標などは?」
A.「もちろん世界を視野に入れて考えています。」
Q.「モイス社、イカロ社あたりにとっては、最大の脅威になってくることでしょうね!」
A.「もちろん、そのつもりです。」
ハンググライダーのイメージソングを集めた、コンピレーションアルバムCDを作りました。
その名も「TAKE風鎖 PartT」(たけふさ ぱーとわん)。14曲入り。パラグライダーのフライヤーさん対応作品です。
お友達にプレゼントしていますが、著作権のこともあり販売はできません。ぼくのお友達になった方には差し上げます。欲しい方はおっしゃって下さい。
「スカイスポーツカフェ」でも、配布しております。
PartTですので、もちろんPartUも製作中ですよ。
「TAKE風鎖」は、ぼくの活動エリアである和歌山県紀ノ川市竹房にちなんでいます。竹房には、ハンググライダーショップ兼スクール(トノエアー)とランディング場があります。パラグライダーのランディング場でもあります。
風の鎖(サーマル)をTAKEする(つかむ)という意味です。
「ビッグニュース」
待望の新作! 「TAKE風鎖 PartU」(たけふさ ぱーとつー)、2016年7月7日、リリースしました!
PartTから4年の歳月をかけて完成した大作! 捨て曲なしの14曲入り。
君もこのCDを聞いて、風の鎖をTAKEしよう!
めざせ
オリンピック